FOOTBALLの足跡

息子(只今浪人中)について サッカーや日常生活など、息子のファンであるおやじのひとり言を公開





体育大会
昨日、息子の学校で体育大会があった。
第2ケーラー病の息子にとって運動、特に足に負担がかかる走ることは厳禁のはずなのだが、クラスで体育大会の出場種目を決める際、クラスの中で1番足が速い息子と次に速い子供がクラス代表の1,000m走に選ばれていた。それはそれで光栄なことであったが足が速かったのは体調が万全であった時の話である。 クラス全員が息子の病気の事を知っているわけではなく、息子は選ばれたからには走る気になったようだ。
今の息子は第2ケーラー病になってから大好きなサッカーもボールを蹴ることが出来ず、練習の見学だけをしている状態である。ここしばらくはまともな運動らしい運動をしていないためあきらかに筋力が低下している状態なので体育大会で1,000mも走れるのか、かなり不安であった。息子には無理をせずに少しでも足が痛かったら途中でも止めろとは言っていたが、足が痛くてもプライドが高い息子は途中で走ることを中止するようなことはしないと思っていたが。。
1,000m競争は各クラスから2名が選抜され合計10名で1,000mを競争して走る競技だ。
スタート直後、息子の両端の子供が息子の前に出て一瞬息子が挟まれるようなスタートとなったが第1コーナーにさしかかる時には3番手をキープしていた。まずまずだ。
200mのトラックを5周走る。1週目、2周目は3、4番手をキープして良いペースで走っていた。久しぶりに息子の走る姿を見たとき顔はうれしそうにしていたが何か走り方がぎこちなく感じた。
やはり足の負担を考え無意識に体が足をかばっているのだろうか。。?
そう思うと順位はどうでもよく、最後まで完走できればいいと考え出していた。5周目の最後の方は明らかにばてて結局、4着でゴールインしたが、走る姿勢が気になった。

後で息子に聞いたところ走った直後は座り込んでしまい、なかなか立てなかったという。病気の足は痛くはなかったようだがやはり体力が落ちているのだろう。
以前の息子であれば1,000mぐらいは無理なく走れる距離のはずだ。


1,000m走でこんな状態では走るだけでなく切り替えしやステップ、キックと相手との競り合いがあるサッカーはやはりしばらくはできない。

何とか早く病気を治して復帰させてやりたいとあらためて思った。



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