ＦＯＯＴＢＡＬＬの足跡

おやじが愛用している自転車のブレーキが壊れた。
ワイヤーが切れたのかレバーがゆるゆる状態になっていた。

そんな話を息子にしているとなにやら目が輝きだした。

息子が一言「俺がなおしたろか？」えっ？

なおせるのか？　・・おやじ

みたるわと言いながら自転車の方に行き、ものの数分で帰ってきて「なおったで」と。

ちょっとビックリ　意外な才能があった。・・

それにしてもあっさりと修理できたものだ。
わが息子ながら感心感心！

お礼として小遣い２００円をあげた。
たった２００円だが息子は自分の才能で稼いだ気になったのだろう。
いい笑顔を見ることができた。

自転車屋で修理したらもっと高かっただろう。・・・




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