3連休もあと1日になりました。
昨日、おやじにとって少しうれしい出来事がありました。
昨日の高校選手権の決勝戦の関大一対青森山田戦のときです。
おやじはテレビ観戦しようとすると息子も見出しました。
おや?と思い、聞くと、青森山田の注目されている選手の7番君、10番君のプレーを見たいからだと。
おやじは会社でしたが、準決勝の試合も一人でテレビを見ていたようです。
あれほど高校サッカーに興味を示さなかった息子ですが、やはりサッカーは気になるようです。
両チームすばらしい試合を展開した結果、青森山田が決勝戦に駒を進めました。
息子は最後までテレビを見て観戦していました。これは珍しいことです。
息子が興味を出すすばらしいプレーをしてくれた青森山田の選手に感謝です。
そして日曜日は新人戦の地区大会の決勝戦、3位決定戦、敗者復活戦があるので観戦に息子を誘いましたが、行かないとの事。
テレビで放映するようなレベルの高いサッカーは興味があるけど・・・
トホホ・・そんな返事が・・
自分のレベルを考えれば地区大会を見るほうが身近に感じるはずなのですが・・・
それで、またまた、おやじ一人で観戦してきました。
ます、敗者復活戦です。
AS高校、TK高校の公立同士の対戦です。
勝ったチームが県大会出場の最後の切符をゲットしますので、ある意味今日の試合で一番ガチンコ勝負になりました。
結果はAS高校が切符を手に入れました。
おやじはAS高校の前の試合も観戦しましたが、サイドバックをうまく機能させたパスサッカーを展開するすばらしいチームです。
そのときから、敗者復活戦を勝ち抜いてくると思っていました。
3位決定戦は県NI高校対市NI高校のこちらは同地区の公立対決です。
結果は県NI高校が勝利です。
それから決勝戦。H学園とK学院のこちらも同地区の私立対決です。
おやじは息子がH学園進学を考えたときからずっとH学園のサッカーを見学してきていますので、決勝戦もひそかに応援していました。
両チーム互角の戦いで0−0で前半折り返し、後半半ばにセットプレーからH学園が先制。
その後、K学院のメンバーが次々変わり猛攻です。
それで、終了間近についにH学園のゴールをこじ開け1−1の同点に。
その後は両者得点に結びつかずタイムアップ。
PK合戦です。
結果はH学院がサドンデス突入後、勝利しました。
K学院○×○○○ ○
H学園○○×○○ ×
PK戦を見ているとき、悲しい出来事がありました。
K学院を応援しているお母さんだと思いますが、あまりに無神経な応援をしていたので、せっかくの優勝も素直に喜べない気持ちになりました。
H学園の3人目が蹴ったボールがゴールの枠を大きくはずれた時でした。
K学院のお母さん父兄から大きな声で「やったー」「やったー」と何度もグランド中響くような甲高い声を発声していました。
まわりを気にせず、露骨に相手のミスを喜ぶ行為はサッカー観戦するエチケットに反すると思います。
良いプレーには大きな声で喜べば良いと思いますが、相手のミスで味方が有利になったときはもう少し回りを気にして応援するべきだとおやじは勝手に思いました。
その点、前にも書いたかもしれませんが、H学園を応援する父兄はスマートで上品だとあらためて感じました。
まあ、K学院、H学園とも選手はよく頑張っていましたので両チームの選手に拍手を送りたいと思います。
県大会は息子は見に行くかな?
受験勉強でそんな時間は無いと返事があればまだ納得するのですが・・・
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