ＦＯＯＴＢＡＬＬの足跡

悩んでいた息子が自分なりに答えを出した。クラブチームから学校の部活への移籍だ！

今は足を剥離骨折しているため運動は出来ないが毎日、部活の見学をしているようだ。
部活の練習に参加できないのに朝早くから朝練の見学に行っている。
この頃、悩んでいたクラブチーム時代には無かった熱意を感じる

クラブチームに比べ学校の部活には中学から始めた初心者に近い子もいるだろうし、チーム全体のサッカーレベルは決して高くは無いだろう。
自分がクラブチーム出身だからサッカーが上手いと勘違いし、天狗になって初心者を見下したりしてはだめだぞ！そんなことはないと思うが。
変な勘違いをするとサッカーだけではなく人として大成出来ない。チームが変ってもサッカーが上手くなるために練習することには変りは無いはずだ。
決して甘く見てはいけない。このことだけはこの場で忠告しておく。

まあ、自分で決めたことだ。
本人自身が楽しくサッカーができるなら移籍でも良いと思う。
どのチームに所属しようが本人のやる気と練習次第でいくらでもステップアップは可能だ。

はやく、ケガを治してサッカーをさせてやりたい。

昨日、学校の体育際が開催された。
当然であるが息子は松葉杖で見学だ。
走るのが好きな息子にとってつらい１日であったと思うが、仕方が無い。

２年生全員でクラス対抗で競うムカデ競走の時はクラスのみんなが競争しているすぐ横まで松葉杖で出てきて競争しているクラスメートを応援していた。
その姿は痛々しかったが、たのもしくも思えた。
松葉杖で応援している息子を見て親父の目頭が少し熱くなった。
早く治して、思いっきり走らせてやりたい。特に強く感じた１日だった。

息子よ　お父さんはいつでもお前を応援しているぞ！！


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息子は部活に入ることを前提として１日練習を見学し翌日から練習に参加するようになった。
まだ、体験入部であるが楽しくサッカーができそうな感触のようだ。
学校の部活なのでチームメイトは学校の仲間だ。
小学校時代からの友達もいるし、家も近所、同じマンションの子もいる。
自転車とバスで隣の市まで通っていたクラブチームと違い部活のメンバーは一緒にいる時間も長かったからか気心がわかり楽しめるのだろうか・・

しかし、そんな矢先に衝撃の出来事・・・怪我！

練習に参加するようになって３日めに怪我をした・・・
診断の結果、「剥離骨折」　　１ケ月は運動ができない。

せっかく、悩みつづけて自分で答えをだし、部活でサッカーを楽しもうと決めた矢先のケガだ。

ほとんど１年も運動をしていないのに張り切りすぎたのかもしれない。

残念だ。

楽しみにしていた体育祭
去年は病気で良いコンディションでは走れ無かったので今年にかける思いは強かったはず。

部活はもうすぐ新人戦がある。

新しいチームでやろうと決意し目標も決まりだしていたのに。。

なぜか、息子は足に悩まされる。。
まあ、仕方が無い

これは休むときは休めということか！治療に専念させよう。
松葉杖での歩行は不便だろうが１ケ月の辛抱だ。

息子よ、今はつらいだろうがこれを乗り越えればまたひとつ大きくなるはず。
ガンバレ、応援しているぞ！

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サッカーをやめるか悩んでいた息子だが、ようやく答えが出そうになった。
今のクラブチームを辞めて学校の部活でサッカーを続ける決心をしたようだ。
まあ、どこでだろうとサッカーを続けるならばいいかと親父は思う。

息子の悩み　詳しくはわからないがやはり第２ケーラー病で休んでいた間にチームメイトが技術的にレベルアップし、またうまい下級生も多く入部し自分が置いていかれているように思い出したことが考えられる。
変にプライドがある息子はチームでのこれからの自分を想像できなくなりサッカーを楽しむことが出来なくなっていたのだと思う。

病気でサッカーが出来ず８ケ月も見学を続け、やっとサッカーができるようになったのにサボリ気味で７月、８月は丸々２ケ月間もクラブの練習をサボリ続けた。

息子が漏らした「サッカーがいやになった。サッカーをしていて楽しくない」。そう言われれば無理にさせるわけにはいかなかった。
ただ、悩んでも何らかの答えを出す必要があるので時間を与えた。

答えを出すのに少々時間がかかったが自分なりに「部活」という答えをだした。
親父はいつでも息子を応援するぞ。
ガンバレ

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