今週の月曜日に地区大会進出をかけてMA中学と対戦をしました。
息子のチームはブロック1位通過で相手のMA中学はもう一方のブロック2位通過のチームです。
MA中学は最近すごく力をつけてきているチームで侮れないと記事にしていましたが、予想通り苦戦をし、負けてしまいました。
試合は開始数分で息子のチームが先制し、試合展開も押していました。
1−0のまま後半になってから息子のチームは明らかに足が止まり、相手のボール支配率が上がってきたところで同点にされました。
どうも、ここ数試合をみていると前半はみんな頑張るのですが、後半はピタリと足が止まります。
交代要員が入ったとしても主力のメンバーの足が止まっていれば元気の良い子が入ってきてもなかなか活きません。
他のチームはもっとメンバー交代を積極的に行ない、休ませることもしています。試合中にベンチに引いてもまた何度でも出場することが可能なルールを最大限活用しています。
息子のチームはこのあたりがあまりうまくなく、ほぼ固定メンバーで頑張ってきたことが原因にあるように思います。
暑い中、大きなピッチで30分ハーフはキツイと思います。
それでも息子のチームは頑張り後半にPKのチャンスを獲得し突き放すチャンスでしたが、無常にも相手キーパにはじかれ1−1のまま時間が経過。
ずっと押されっぱなし、パスもいいようにまわされ始め追加点を取られるのも時間の問題のようでした。
その後、1点を取られ息子のチームは得点するために4−4−2のシステムから3−4−3に変更し、息子は右ハーフからトップのポジションに変更となりました。
コーチ陣も焦っていたようです。
出ているメンバーでフォーメーションを変えても足が止まっているのに無理で機能しません。
その後、すぐにまた点を取られ1−3の逆転負けで地区大会進出の夢は無残にも崩れ去りました。
試合後、みんな呆然としていました。
決してなめてかかったのではないと思いますが、心のどこかにすきがあったのではないかと思います。
残念ですが、仕方ありません。
息子はこのチームに中学2年の9月に加わり、その後2度の骨折で長い期間見学をして、まともにサッカーができたのは3月ぐらいからの4ヶ月程度です。
また、このチーム一丸となって望んだ大会の経験も無いため、人一倍この大会にかける思いが強かったのでしょう。
一番悔しがり、顔を真っ赤にして泣いていました。
グランドにしゃがみこみ最後まで泣いていました。
かわいそうですが、仕方がありません。
でも、息子たちは一生懸命頑張ったと思います。
チームワークもよく、練習も熱心でみんなよく頑張ったと思います。
途中から加わった息子を向かいいれてくれまた、認めてもくれました。
本当に、このチームの一員として息子が頑張れたこと、おやじもこのチームの見学ができたことをうれしく思います。
もう一方の試合はブロック戦で戦い2位になったHI中学と本命のTE中学の戦いは両者譲らず延長戦の末、PK合戦になり2週めになり12−11と壮絶な戦いでHI中学が勝利しました。
PK戦ですが、TE中学のベンチから心無い野次っぽい声援や、掛け声があり、少し幻滅しました。
コーチも勝ちにこだわっているのでしょうか子供たちと同じようなレベルの掛け声をしていました。指導者の立場でありながらなぜ子供たちに注意しなかったのか疑問に思う出来事で、良い試合を見学、応援している周りの人たちのテンションを下げさせていました。残念なことです。
HI中学、MA中学の選手、関係者の皆様、おめでとうございます。
地区大会でも頑張ってください。
息子たち3年生はこれで部活を引退し、受験勉強モードになるはずです。
と思っていたら息子が驚きの行動を・・・
続きはあらためて記事にします。
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