準決勝はＴ中学と対戦だ。
前回は４−０で勝利したが、今回はリベンジされ０−４で負けた。
１点目は前半、攻め込まれゴール前の密集からシュートされ人影で見えにくかったのだろうか、キーパ反応できず、ゴール。
２点めもコーナー付近からセンタリング気味のボールがそのままフォアサイドのネットを揺らしゴール。
前半で０−２となった。
キーパーはほとんど反応できず、失点したあと顔を下向け落ち込んでいるように見えた。
コーチが一声かけたが落ち込みがひどく、すぐにキーパー交代を告げた。
息子のチームのキーパは２人いていつも前半終了時点で交代することが通例になっていたのだが。
前半に２点差つけられたところでコーチの指示がありいつものシステム４−４−２から３−４−３に変更した。
ここ最近の試合を見学していたがほとんど実戦でやっていない３バック、３トップのフォーメーションだ。
ディフェンスに不安がある中、３人で守ることができるのだろうか？
いままでのフォーメーションで練習してきたのにいきなり対応できるのだろうか？
システムの変更で息子は右ハーフのポジションから右ウィングの位置に変わった。
どちらかと言うとスピードを活かしたプレーがあっていて前に走りこむスペースがあるハーフの位置が得意なのだが・・・
後半もフォーメーションの変更はなくそのままプレーを続けてが攻め込まれる場面ばかりあり、ボールが３トップに渡ることが少なくなり、どうしても下がり気味のポジションになる。トップは前でポジションを取れとコーチの指示が。。
息子は戸惑い気味だ。
その後、切り崩され決定的な３点目を奪われ、立て続けにもう１点取られ０−４で敗退した。
残念だ。
負けたことは仕方が無いが、息子は闘志あふれるプレーを見せてくれた。
まあ、勝負なので勝つに越したことは無いが、何より息子が元気にサッカーを楽しめていることを喜びたい。
その後、息子たちはさっさと帰路についたが、暇なおやじは決勝戦を見学した。
決勝はブロック最終戦で対戦し３−３の引き分けだったＨ中学と準決勝で敗れたＴ中学との対戦だ。
両チームとも持ち味を出すすばらしい試合で前後半の５０分と延長１０分でも決着がつかず両チーム優勝となった。両チームに
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