同じ市内のＮＩ高校とＫＥ高校が中心となって地元開催をしている招待大会もあと１日を残すのみとなりました。
初日と２日目まではいわば親善試合という位置づけの試合で３日めの今日からは勝ち抜のカップ戦で各試合がガチンコ勝負になりました。
ＮＩ高校は親善試合までは２チームエントリーしていましたが、さすがにカップ戦は１チームのエントリーです。
昨日の親善試合の成績はぱっとしませんでしたので、今日の出来が心配でした。
４チームずつのグループにわかれて各会場で試合を行い、トーナメントで順位決定のうえ明日の試合にのぞみます。
ＮＩ高校は１回戦は淡路島のＳＪ高校と対戦しました。
ＮＩ高校はＡチームの1年生を主体としたメンバーでのぞみました。この試合で負ければ当然ながら上位進出はできず、３位決定戦にまわることになりますので初戦から大事な試合です。
次戦で戦うＡチームレギュラー陣のためにも負けるわけには行かない試合です。
息子は予想通りベンチです。ちょっと残念な気もしますが、足の負担を考えればベンチの方がいいかもです。
前半に先制され、１点差で後半戦へ・・
そのメンバーの中に息子の背番号「７」がありました。
大丈夫なのか？少し不安です。
後半も半ば過ぎたときにＮＩ高校の同点ゴールが生まれました。
そして残り１０分ぐらいのときに逆転ゴールが決まりました。
そしてそのままタイムアップ。見事な勝利でした。
Ａチーム１年生主体でよく頑張ったと思います。
息子は得点には絡みませんでしたが、随所にいいプレーがありました。
足は大丈夫なのかな？
次の試合は県トップリーグに昇格したＡＳ高校と大阪の大学付属高校のＯＳ高校の試合です。
さすがに強豪高校同士の対決でお互い一歩も譲らず１−１でＰＫ戦の末、ＯＳ高校が勝利し、ＮＩ高校の対戦相手がＯＳ高校に決まりました。
３位決定戦は実力に勝るＡＳ高校が勝利しました。
そしてＯＳ高校との試合ですが、開始早々、圧倒的に責められ続け防戦一方になりました。何とか守り抜いて前半は０−０で折り返しです。
後半１０分ぐらいのとき、数少ないチャンスをものにしてＮＩ高校が先制しました。
それでＯＳ高校の猛攻が続き、再び防戦一方に・・・
絶えに耐えましたが、残り５分で強烈なシュートを放たれ同点になってしまいました。
そしてそのままタイムアップ・・・ＰＫ戦です。
ＯＳ高校は前のＡＳ高校ともＰＫ戦をし１本もはずさず５−４で勝利してきたチームです。侮れません。
しかしそんな心配は必要なく見事な結果です。
ＯＳ高校××○×○
ＮＩ高校○○××○
ＮＩ高校の×２とも枠外のシュートでしたが、ＯＳ高校はすべて枠内のシュートでしたが、ＮＩ高校のキーパーの神がかり的な３本のセーブで見事勝利しました。
あとで聞いた話ですが、ＯＳ高校はこの大会を３年連続優勝している部員１００名超の超強豪高校らしいです。
明日は今日、別のどこかの会場で１位になったチームと対戦するはずです。
いまから楽しみです。
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