今日は総体の２回戦を見学してきました。
１試合目はＴＫ高校とＩＮ高校でＩＮ高校が終始ゲームを支配し完勝でした。
ＴＫ高校の１年生の中に息子とジュニア時代に同じクラブチームだったＴ君の顔がありました。
懐かしいです。
２試合めはＳ学園とＹＺ高校です。
どちらものチームも初めてみるチームです。
Ｓ学園はパスワークがすばらしく、また、フィジカル面でも強くＹＺ高校を圧倒していました。
３試合目が新チームになってから良く観るＨＴ学園の試合です。
相手はＫＧ高校で私立対決です。
開始早々からＨＴ学園の怒涛の攻撃です。
ＨＴ学園の攻撃はすばらしいのですが、この試合を観ていて少し首をかしげたくなるレフェリングが何度もありました。
まず、開始早々のＨＴ学園に与えたＰＫですが、ＰＫの原因のＹＺ高校のファールの前にＨＴ学園は完全なオフサイドだったのに攻撃を続けた結果ＹＺ高校のファールにつながってしまいました。
線審はフラッグを上げたにもかかわらず、主審は流しその後のＹＺ高校のファールをとりＰＫに・・・
これが先制点だっただけに残念なジャッジでした。
次に何点目か忘れましたが、ＨＴ学園の攻撃でゴール前の密集からこれもまた完全なオフサイドなのにそのまま得点。
最後はＨＴ学園の攻撃である選手が胸の高さぐらいのパスをタッチライン際でボールを受けるとき明らかに手を出してボールが外に出ないように触れそのまま何事も無かったようにドリブルしてゴール前にラストパス・・これがまた得点・・・
直対したＹＺ高校の選手がハンド！と大声を上げながら手を挙げたにもかかわらず主審がそのまま流しての結果です。
そのプレーはおやじが見学しているすぐ目の前で起こった出来事です。
おやじもハッキリとみていましたが、明らかに故意で手を伸ばしてボールを止め何事も無かったようにプレーを続けえちました。
あくまでも主審のジャッジによるのはわかるのですが、高校生らしくないプレーを見て少し嫌な気分にさせられました。
偏ったレフェリング、反則の見逃しは、レフェリングレベルが低かったから起こったことだと思います。
結局、試合はＨＴ学園の完封で二桁得点に終わりましたが、後味の悪い試合でした。
次の３試合めは地元のＫＩ高校とＡＳ学園の対決でした。
この試合はプレーもすばらしかったですが、主審のレフェリングが本当にすばらしい出来だったと思います。
ハッキリとジャッジするし誰が見ても公平なジャッジで見ていて気持ちが良い試合でした。
同じ総体の２回戦で前の試合とのこの差は何なんでしょう。
あまりの差にプレーした選手がかわいそうにさえ思えます。
まあ、こんなこと言っても仕方が無いのですが。。
ＫＩ高校の１年生にジュニア時代にチームメイトのＨ君の姿がありました。
みんなサッカーを続けています。うれしいことです。
明日はいよいよ息子の学校、ＮＩ高校の初戦です。
相手は会場のＮＭ高校です。
息子達１年生は応援のために徴集されており、会場まで自転車で行くみたいです。
不幸なことに１試合めです。
会場まで自転車で１時間はかかるようですので朝早くの出発になります。
４０人の新１年生の応援、圧巻でしょうね。会場が対戦相手の学校ですのでアウェイの不利を１年生の応援で盛り上げて欲しいと思います。でも４０人・・他の高校の邪魔にならなければ良いのですが・・
あと、この総体が終了した時点で３年生が引退することになっていると聞いてきました。
早っ！
選手権で引退と思っていましたが、ＮＩ高校は総体で引退らしいです。
でも、昨年のＮＩ高校の選手権をおやじは見学していましたが、３年生もいたはずです。
こんなに早くの引退とは、息子の高校サッカーも始まったばかりですが、残り丸２年ということになります？
早すぎる・・・
引退する３年生のためにも少しでも長く続けられるようにＮＩ高校全員で頑張ってほしいと思います。
ＮＩ高校頑張れ！
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