FOOTBALLの足跡

息子(只今浪人中)について サッカーや日常生活など、息子のファンであるおやじのひとり言を公開






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選手、観戦者のマナー
今日は近くの学校で選手権地区予選の決勝トーナメントがありましたので観に行ってきました。

1試合目は私立KN高校と地元のKI高校の対戦です。
実力はKN高校の方が上回っており2−0でKN高校が勝利しましたが、観ていて少し気になることがありました。

KN高校のDF陣ですが、相手のパスが最終ライン付近に通った時、必ず手を挙げて「オフッ」と叫びます。
明らかにオフサイドでないプレーでも手を挙げてプレーを止めながらオフサイドをアピールし、線審を務めている高校生線審を睨みつけます。

そのためかその後の微妙なプレーはすべてオフサイドの判定です。
フー複雑です。観ていてあまり気持ちの良いプレーではありませんでした。

2試合目は2次予選でNI高校と同じブロックから2位で勝ち上がった私立NG学院とKH高校の対決です。
この両チームは総体2回戦で対戦し0−0のままPK戦でNG学院が勝利していました。おやじはその試合がたまたまNI高校の総体の試合のあとの試合だったため観戦していました。

KH高校としては総体のリベンジを狙っていたと思います。
前半は0−0で後半開始すぐにNG学院が得点、そのまま終了するかなと思っていた終了間際にことが起こりました。

KH高校のシュートをNG学院のGKがポスト横付近でファンブルしボールは地面でGKの体とポストにはさまれて停止、GKが手でボールを広いあげましたがゴールラインを割っていたとKH高校の選手がアピール・・・
主審が線審に確認しに行こうとしたとき、おやじの横で観戦していたKH高校の父兄が「ちゃんと見とけ!」と線審か主審かに抗議というか罵声の一言。

それで線審はゴールインを示しましたので主審の判定はゴールとなりました。
おやじが見ているところからはゴールインしたのか全く見えない場所でしたが・・・

今度はその判定を不服としたNG学院のGKが線審に向かって文句を言っている一幕がありました。

この試合の線審も高校生です。その高校生線審に向かって父兄の一言も、選手の文句も見ていて気持ちがいいものではありませんでした。
声に出したくなる気持ちはわからなくはありませんが、審判に文句を言うのは選手も父兄もイエローですね。

その後、試合は延長戦でも決着がつかず総体に続いてまたもやPK戦に突入し、NG学院が勝利しました。

今日は各会場で決勝トーナメントに進出した16チームの試合があり、勝利した8チームのうち7チームが県大会に出場できます。

NI高校が2次予選で敗退して残念ですが、来週も県大会出場に向け熱い試合があります。
暇なおやじは観戦に行ってきます。



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