新学期が始まり2年生になりました。
先週の春休みに息子は原付の免許を取得しました。
試験の日、明石の免許試験場にむけ朝早く出かけ、昼すぎごろにおやじの携帯に「合格したぞ・・」の電話がありました。
よっぽどうれしかったのでしょう。普段の息子ならメールかおやじが帰宅してからそれとなしに言う感じでしたが、合格直後に直電です。
そして、以前からお気に入りのバイクを探して「バイク王」や中古屋さんを訪問することがありましたが、おやじはバイクを乗ることに賛成はできませんでしたので、いっしょに見に行くことはありませんでした。
バイク・・・危ない・・・と連想してしまいまして。
今回の免許を取るにあたっておやじは一切、息子に協力はしませんでした。
もちろん金銭面での援助もしていません。
ですので息子は何もかも自分で調べて教習所の講習を申込、免許の手続きをひとりでしていました。
そしてついにお気に入りのバイクがあったそうで、店の人と話をしてきたみたいです。そして決心したようにおやじに一緒に見に行ってそのバイクを見て欲しいと言ってきました。
息子が見つけたバイクは「バイク王」とかの大きな店ではなく車で15分程度の町の修理屋さんのような店でした。
その店はすごく小さく狭い店でまだ30代ぐらいの店主が一人で経営しているみたいでした。
バイクを見ると古いが程度は良くみえましたし、素人の自分たちに親切丁寧に説明してもらえすごく好感がもてました。
このバイクは息子が自分で探し歩いて見つけたバイクで買いたいみたいです。
おやじはあくまでも息子がバイクを乗るのに賛成はできませんので費用もだしません。息子はそれもわかっているみたいで自分の貯金で買う決意をしています。
ただ、買うには親の同意がいるようです。
考えた末、同意は母親がすることになり、買うことになりました。
車体価格は69,000円で保険、登録費などを入れると98,000円也です。ヒェー。
結局、息子の小遣いで購入しました。
いままで息子が自分で買ったもので一番高いものは26型のテレビでしたが今回のバイクで記録更新です。
2週間後の納車らしいのですが、最初の練習は付き合ってやるつもりです。
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