今日は息子の卒業式でした。
卒業、おめでとう。
おやじはビデオカメラとデジカメを持って行ってきました。
式は校長先生の挨拶、卒業証書の授与、歌、来賓の挨拶、在校生の送る言葉など淡々とプログラム通り進行しました。
その中、卒業生代表の5人が前の壇上にあがり、挨拶する場面がクライマックスで、思い出話などを含めた挨拶を読み上げる代表の子も途中に涙でつまり、それをみていた卒業生、保護者の何人かからもすすり泣く様子が伝わってきました。
おやじの目頭も熱くなる瞬間でした。
男子生徒も何人かは泣いていました。
卒業式が終わり、退場、解散になってから校庭で友達同士、親たちと写真を撮る笑顔の卒業生が無邪気に騒いでいました。
ビデオカメラで式のかしこばった姿を撮るより、こんなときのように無邪気にじゃれあっている子供たちを撮る方がよほどあとに印象に残るものだと感じました。
みんな中よく騒いでいました。
もう泣いている子はいません。
中学校の卒業式は小学校より数倍、感動があります。
今、思うと小学校の場合は、ほとんどが同じ中学に進学し、どちらかと言うと形上の卒業式に思えます。
中学校の場合はなぜか悲しく感じます。
それはそれぞれの進路に向け別れがありその現実を肌で感じるからでしょうか。
騒いでいる子達の一部の子は進路が決まっていますが、明日、公立高校の試験を受ける子供も多くいます。
息子もその中の一人です。
家に帰れば明日の受験の現実に向き合わなければなりません。
感動の卒業式の余韻に浸るのは夕方までで、これからは心を引き締め明日の受験に望んで欲しいと思います。
帰宅してきた息子ですが、騒ぎ過ぎたのか、頭が痛いらしいです。
少し心配・・・
明日、頑張れますようにお祈りします。
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